September 30th
 採尿成功

昨日、ついに採尿に成功した。
ジュリーが角に座るのを阻止しなければならない。
そう考えた私は、無駄だろうなぁと思いつつ、
ジュリーがいつもお尻をおろす角の所に、小さな箱を置いておいた。
いつもの場所でできなければ、中央あたりでしてくれるかも知れない。

お邪魔箱を設置して待つこと数十分。
ジュリーがいそいそとトイレに入った。
「…。」
ジュリーにはお邪魔箱がまさにお邪魔のようだ。
少し迷ったあと、箱から1、2歩前に進んだところにお尻をおろした。
息を潜める私。そしてジュリーのシッポがプルプルし始めた。

今だー!!
私は前日によく洗っておいた鮭フレークの蓋をジュリーの股の下に入れた。
ん?
手があったかーい!
猫のおしっこは、私が思っていたよりもずっと後ろの方に出るようだ…。
ひるまず位置を修正。
おおっ、おお〜〜っ、ついに採尿成功だ!
感動にひたる間もなく、急いでスポイトで吸収。
やった、ついに採尿に成功したのだ。

苦労してやっと採れたおしっこ。もっと眺めていたかったのだが、
そうもいかず早速病院へ。
緊張の検査結果は…
「結石の兆候はなく、一切問題ナシ。」
良かった、本当に良かった。

温かいお言葉を下さったり、採尿のアドバイスをして下さった皆様、
このような検査結果が出ました。
たいへんお世話になりました。心よりお礼申し上げます。



September 28th
 おたまの悲劇

意気揚揚と望んだジュリーのおしっこゲット作戦。
それは思わぬ展開となった。
ネックになったのは、ジュリーのとある習性だ。

昨日の朝、私は準備万端、その時を待っていた。
トイレの屋根ははずしておいた。
オタマは いつでも手に取れるところにある。
そしてついにその時がやって来た!
オタマをお尻の下にすべりこませるべく、私はトイレにしゃがむジュリーの背後に回ろうとした。

ああっ!
ジュリーはトイレの角にお尻をうずめている!
どこからもオタマを差し込む余地がないーーー!

そう言えばそうなのだ。
ジュリーはいつも、トイレの中でもこの角におしっこをする。
角に座り込まれたのでは、側面は壁に囲まれ、
正面はジュリーの垂れた腹に阻まれ、
オタマを握り締めて呆然と見守るしかない私がそこに居た。
作戦変更だ…。何か手を考えねば…。

ちなみにおしっこチェッカーの色の変化についてだが、
朝〜夕方までのおしっこは正常な酸性で、寝る前のおしっこだけが
中性〜アルカリ気味の反応が出るようだ。



September 27th
 即席おたま

ジュリーの尿を採取しなければならない。
病院ではスポイトを渡され、「トイレの砂を数粒だけにすれば取れます。」
とご指導頂いたが、砂が数粒のトイレでジュリーが用を足すとは思えない。
困ったな〜と思っていたところ、掲示板で何人かの方が、
おしっこ採取法をレクチャーして下さった。
それは、オタマ、お肉などのトレー、海苔の官のフタなどを用意しておいて、
おしっこをしている猫の体の下にサッとすべりこませるというもの。
経験者の方によると、猫は一旦おしっこをし始めると止まらないのだそうで、
何すんだ!という顔をしながらも最後まで用を足すのだと言う。

そこで私が用意したのが下の即席オタマ。
トレー、フタいうヒントから、お惣菜を入れるためのパックのフタを連想し、
それと割り箸をくっつけてオタマにしたものだ。
みんなのアイデアが一つになった、共同作品である。
さぁ、いつでも排尿せよ!!




25日はジュリー体調不良のため、ライブを休ませて頂きました。
正確にはジュリーの体調そのものよりも、それによる管理人心労のため
と言った方が良かったかもしれません。
休止中に見に来て下さった皆さま、せっかくお越し頂いたのに
すみませんでした。
ご心配下さった皆様、温かいお気遣いを本当にありがとうございました。
今朝病院に行って来ました。ジュリーは元気です(^^)


September 26th
 異常は認められませんでした

ジュリーに変化が出始めたのはおとといの午後だった。
本猫に変わった様子はないものの、尿の回数が極端に少なかったのだ。
もしや、恐れていた尿道疾患!?
ただ、トイレに行っても出ないというのではなく、トイレに行こうとしない状態で、
聞いていた尿道疾患の症状とは違うようなので、様子をみることにした。

翌日(昨日)になってもやはり尿の回数が少なく、おかしいと思い、
尿のpHをチェック出来る「おしっこチェッカー」を買ってきてトイレの砂に混入。
夜になってジュリーはやっとその日2回目の排尿をした。
チェッカーの色を見てみると、猫の正常な尿は弱酸性であるはずなのに、中性〜アルカリ性を示す色が…。
私はこの時点で半ベそだった。
尿道疾患は、命を落とすこともあるからだ。
ジュリーが死んだらどうしよう。
そんな思いで頭がいっぱいになり、慌てた私はライブを停止させて、ずっとジュリーの様子を見ていた。

今朝早く、一度おしっこが出た。その後動物病院へ。
先生はおなかを触って膀胱の様子を手で確かめる。
尿道がつまって尿が出ないなら、膀胱に溜まっているはずだ。
「うん、おしっこは溜まってないよ。」
先生の言葉にまず、ホッ。
体温測定や聴診器、口の中なども見て頂いて異常はなく、
食欲があること、元気もあることから、
「気候の変化で水を飲む量が落ちて尿量が減ったのだろう。」 とのこと。
念のため尿の検査をするために、スポイトを頂いて帰宅した。

えー、私の早とちりだったようで…。
ご心配をおかけしまして、ごめんなさい。
たくさんの方からお気遣い頂いて、ジュリーは本当に幸せ者だと思いました。
本当にありがとうございます。
ただ、尿のpHがアルカリ気味だったのは事実なので、尿の検査ができたらまたご報告いたします。
(とれるだろうか、スポイトで…。)
これからもジュリーを可愛がってやって下さいませ。
この度は至らぬ飼い主がお騒がせしてすみませんでした。
知識を身に付けられるように努力いたします。


September 23th
 ジュリーはスタイリスト

最近のジュリーと私のマイブーム。
それは、だんにゃ様のシャツ選びだ。

毎夜ジュリーを抱いて並んでいるシャツの前に立ち、
「明日はどれを着て行って欲しい?」と私が尋ねると、
ジュリーは張り切ってその中から1枚を掴む。
「了解!じゃあこれを出しておこうね〜。」
と、このようにして私たちはキャッキャ言いながら日々重要な任務にあたっているのだ。

ある日だんにゃ様が薄い青系のシャツを指差しながらポツリと言った。
「なんか最近、やたらとこのシャツ着てる気がするんだけど。」
スタイリスト・ジュリーは青系が好きなのである。
その決定は絶対なのだ!


September 20th
 進歩

ジュリーが少しえらくなったようだ。
ここのところ涼しくなったので、和室から廊下に出る襖を閉めて寝るのだが、
ジュリーはこれを開けて欲しいらしく必死にアピールしてくる。
今朝も鳴いておねだりしてきたが、眠かったので応じてやらないでいると、
ジュリーは後ろ足で立ち上がり、前足を襖の引手にかけた。

おおっ!開けるのか!

期待に胸を弾ませて見ていると…。
前足をかけたまま、硬直状態のジュリー。
しばらくそうしていたが、諦めた様子で戻ってきた。
引手に手をかけて開けることは、私たちの行動を見て分かっているのだろう。
しかし、引手に手をかけた後の動作が分からないのか、できないのか。
本当に開けられるようになったら困るが、ジュリーの成長に目を細める私だった。


September 17th
 脱走防止の新アイテム

猫と暮らしていて心配なことの一つ、脱走。

先代ネコのペルに何度も網戸を枠ごと外された私は、特に網戸を恐れている。
ペルは寄りかかっていた網戸が外れても、自分まで落ちるような猫ではなかった。
が、ジュリーは違う。
もし網戸が外れたら、一緒に下まで落ちるタイプだ。
そこで転落防止にと網戸は全て強力なテープで目張りしている。
だがこれだけでは不安だ。
ジュリーはチッチがいると、後ろ足だけで立って、両前足を網戸について寄りかかる。
興奮して前のめりになった際に、重みで網戸が破れることもないとは言えない。

だが、かと言って窓を開けないわけにも行かない。
そこで購入したのが、100円ショップの↓コレだ。
本来は台所の壁につけてオタマなどをひっかけておくものなのだが、
これを窓の溝に差し込んでジュリーの転落を防止し、風通しも確保できる。
やや監獄チックな見た目には、この際目をつぶろう。

はめて置くだけなので、
つけはずしは簡単。
1枚縦置きバージョン
2枚置きの時はテープで固定を

September 16th
 ジュリー、久々の散歩

昨日の朝、ジュリーを近くの公園に連れて行った。
ジュリーを外に連れて出たのは2回目、実に久しぶりのことだった。
病院を連想したのか、車に乗せられた時点でジュリーは怯えていた。

数分で公園につき、 リードと首輪、地面の温度を確かめてからジュリーを下ろした。
…ピクリとも動かない。
伏せのように姿勢をギリギリまで低くし、シッポは地面を這うように接地している。
そのうち慣れるだろうとしばらく様子を見ていたが、葉っぱを少し匂った後、
目で見て分かる程にブルブルと震え始めてしまった。
カーン!散歩終了だ。

外の世界に興味を持っている様なので良かれと思って連れて行ってやったのだが、
想像するのと体験するのとでは大きく違ったのだろう。
家に帰ると部屋中を隈なく嗅いで回り、「本当に僕の家かどうかチェック」をしていた。
ジュリー、体の割に気の小さいネコである。


ところで、失敗していました。
TOPの日付だけ更新して、13日の分の日記をサーバにUPし忘れていたようです。
すみませんでした。

こっ、ここはどこっ
帰りは僕が運転するニャ。


September 13th
 ジュリーの身内

1月にジュリーがうちにやって来て以来、ずっと考えていた事がある。
同じ事を考えたことのある方も多いのではないだろうか。

「この子の親猫、兄弟猫はどうしているだろう。」
「親しくお付き合いができたら、どんなに素敵だろう。」

知り合いやブリーダーさんのところからやって来た子なら連絡が取れるだろうが、
ジュリーのようにペットショップから来た子の場合、
血縁のニャンコの家族と連絡を取るにはどうしたらいいだろうか。

とりあえず、ジュリーがいたペットショップに、何か方法がないか問い合わせるメールを送ってみた。
「無理です。」と即座に返されるのがオチだろうと思ったが、
まず「調べてみます。」といった主旨の返信を頂き、
それからしばらくして、たいへん丁寧な回答を下さった。
お忙しい中、血統書の発行元にも問い合わせて検討して下さった結果、
繁殖者のプライバシーの問題もあるため、こちらから連絡を取る事はできないとのことだった。

結果としては残念ではあるが、親身になって対応して頂いて、とてもすがすがしい気分だ。
今回の件は、ペットショップ側から見れば利益につながることではない。
利益にならないことに手を尽くして下さった方に、本当に感謝している。
たいへんお世話になりました。

ジュリーの親ネコや兄弟ネコは、きっとどこかで幸せに暮らしているだろう。
あれこれ想像して思い描くのもまた、楽しいものである。


September 10th
  危機一髪

今日はちょっとしたハプニングが起きた。
私がクッションを枕に寝転んでテレビを見ていた時のことだ。
その時ジュリーは綿棒をくわえて狂ったように走り回っていた。
部屋中を駆け回るジュリー、このまま寝ていたら踏まれてしまいそうだ。

私はもう少し端によけることにした。
が、動かした私の足が、興奮状態のジュリーにドカッと当たってしまったのがいけなかった。
ジュリーは身を翻し、ターゲットを綿棒から私に切り替えて向かってくるではないか。
マズイ!足を噛まれる!
そう思った私は、大の字に寝転んだまま両足をサッとあげ、ジュリーの攻撃をかわした。
…つもりだった。
目の前から標的(私の足、別名櫻島大根)が消えたジュリーは、そのまま私の股間に突進!
驚いて腰を持ち上げた私の、股間をギリギリはずれた でん部にガブリ!!
ノー!なんてところを噛むんだ!
危ない、もう数センチ違うところを噛まれたら、他の人のところにお嫁に行けない体になるところだった。

今回は理由があったにせよ、最近またよく噛むようになったジュリー。どうしたものか。


September 6th
  防臭

屋根付ネコトイレには、屋根の一部に脱臭剤を入れられる構造になったものがある。
ジュリー愛用のトイレもそうだ。
しかし、脱臭剤をまともに使用したのは最初に付属でついていた1袋だけで、
それが古くなってからも新しい脱臭剤を購入して取り替えたことは一度もない。

が、匂う。
それではやはり多少匂うのだ。
普段は気にならないが、砂の取替え時期が近づいたり、気温などによっては、
トイレの側を通るとプーンと漂ってくることがある。

そこで私が試してみたのが、ウーロン茶を沸かした後の捨てるバッグだ。
お茶には消臭効果があるというから、試してみる価値があるかもしれない。
いや待て、消臭効果があるのは緑茶だけだったか?ウーロン茶でもいいのだろうか?
しかしまぁどうせ捨てるものだから失敗しても損はないし、ダメでもともとでトライだ。

これが…。
成功だ。明らかにニオイが押さえられている!…気がする。
しかもお茶は毎日沸かすので、毎日交換でき、毎日効果が生まれ変わる。
自分ひとり満足している私であった。


  水気が出ない程度にしぼってから。


September 3rd
  虫刺され薬にはご用心

友人のゆりさんちのニャンコはなちゃんが、耳の外側を蚊に刺されたらしい。
ぷくっと腫れたはなちゃんの耳を不憫に思ったゆりさんは、
愛用のウナクールをぽちっと塗ってあげたのだそうな。
するとはなちゃんは、狂ったように部屋を走り回ったらしい。
相当しみたものと思われる。
この話を聞いて、私も似たような経験があるのを思い出した。

私が高校生の時だ。
ある夏の夜、寝ている母の傍に虫刺され薬のムヒが転がっているのを見つけた。
私はそれを何の理由もなく、ただ思いつきで母のまぶたに塗ってみた。
まず片目に塗る。反応はない。
そして もう一方にも塗らんとしたその時、母が突然、
「いったー!!いたたたたたたたあ!!」と跳び起きた。
予想以上の展開に呆然とする私の目の前で、
母は「何っ!?なんでっ!?いたたたたたたっ!」と転げ回っている。

やがて痛みが落ち着き顔をあげた母は、ムヒを握りしめた私を見て、全てを悟ったようだ。
死ぬほど怒られた。
今までにない剣幕で怒り散らした母は、ブツブツ言いながらまた床についた。
私は自分の部屋に戻り、母に塗った量の半分ほどを自分のまぶたに塗ってみた。
本当に痛かった。
「塗ったのはまぶたなのに、眼球がこんなに痛 いなんて!」

私が一つ賢くなった、そんな夏の出来事だった。


September 1st
  ジュリーは長男

昨日1歳の子連れのご夫婦と食事をした。
子供はほとんどがそうだと思うが、父親より母親が好きなものだ。
父親に抱かれていても、母親の姿が見えなくなると途端に大泣きである。
最近「お返事」を覚えたようで、名前を呼ぶとハイッ!とばかりに手をあげるのが可愛く、
上手に出来る度に皆で誉めまくった。

家に戻ると、お留守番をしていたジュリーが「もうっ!もうっ!寂しかった!!」
と言わんばかりに甘えてくる。
私はすぐにでもトイレに行きたかったのだが、まずはジュリーの体中を撫でまわしてやり、
十分落ち着かせてから急いでトイレに向かった。
が、私の姿が見えなくなった途端、ジュリーは心細そうに大鳴きし始めた。
鳴きわめきながらトイレの前をうろついているようだ。
急いでトイレから出ると、ジュリーはピタリと鳴きやんで、またしても甘えてくるのだ。
ん?どこかで見た光景だ。

今日のお留守番のご褒美はニボニボ。もちろん”お手”がちゃんと出来てからだ。
「お手が上手ね〜〜」とニボニボを与えながら、
ん?これもどこかで見た光景だ。

人間の子供も猫も、行動パターンは変わらない。
どちらも同じ、家族の一員なのだ。