August 28th
  不審者は要チェックにゃ!

ジュリーの抜け毛が激しくなってきた。もう抜け毛の季節なのか。
汗をかいている状態でジュリーを抱いたら、胸元の肌にびっしり黒っぽい毛がついたので、
だんにゃ様に見せて「胸毛。」と言ったらことのほかウケた。

ところで昨日私はジュリーに不審者と間違われてしまった。
パートから帰宅し、いつもの様に玄関から「ただいま〜。」と声をかけると、
鳴きながらタタタタ〜と走ってきたジュリーだったが、私の数メートル手前でピタっと止まると、
姿勢を低くしてゆっくりと、それはゆっくりと警戒しながら近づいてくる。
シッポこそ太くはなっていないものの、私を見るジュリーの目は、明らかに”怪しい人”を見る目だ。
なぜ?そんな冷たいお出迎えなんてひどい!

その時私は、私がいつもと違う格好をしている事に気付いた。
私は自転車通勤の時、日に焼けないようにサンバイザーを被っている。
見た目は最悪で、ツバを一番下まで下ろすと赤レンジャーのようだ。
普段は必ず脱いでから部屋に上がるのだが、昨日はたまたま被ったままだったのだ。

私が赤レンジャーから元の人間に戻っても、ジュリーはしばらく不安そうだった。
やっぱりサンバイザーはそんなに格好悪いのだろうか。
外で被るのがちょっと恥ずかしくなった私である。


ツバを1番下まで下ろした状態。普段はこんな使い方はしない。


August 26th
  怒るネコ、怒らないネコ

ジュリーは決して怒らないネコだ。
まだウ〜!もシャー!も言ったことがない。
だんにゃ様にからかわれてもパンチの1発も返さないジュリーだったが、
先日とうとう初めて反撃した。
あまりに執拗なおなかウニョウニョ攻撃を受け、堪り兼ねてだんにゃ様に噛み付いた。
と言っても、歯が当たったか当たらなかったかというヘボヘボ噛みだったらしい。
それでもジュリーは後悔したのだろう。
その後しばらくだんにゃ様に甘えに甘えて機嫌をうかがっているようだった。
私を噛んだ時も、それくらい しおらしくしろ。

怒ると言えば。
先代のペルは触る者みな傷つけるタイプの凶暴なネコだった。
主治医の先生に、「この短気は尋常じゃない。甲状腺の検査してもいいですか?」と聞かれたことがあった。
なんでも甲状腺に異常があると、常に怒りっぽくなるのだそうだ。
糖尿病もそれと関係があるのかも知れないので検査したいが、1万円近くかかるのだと先生は言う。
高額だが、治療に役立つのならと、検査に同意した。

1週間ほどして出た検査結果。異常なし。
「短気は性格ですね…。」と先生は静かに言った。
先生の血がついたペルのカルテを見て、私は「すみません…。」と言うしかなかった。

ペルとジュリーは性格がまったく違う。
別の生き物を育てているみたいで、猫は実に奥が深い。


August 25th
  おまけのお話

最近ライブカメラでよく失敗する。
変なものをたくさん映してしまうのだ。
まず私の手。 きっと誰かに見られてしまっただろう。
そして今日最悪なことに、床に散乱したジュリーもおもちゃとヤカンが思い切り映った。
誰も見ていないことを祈りたい。


August 22nd
  ジュリーの落とし物

それはお風呂上りにまったりとテレビを見ていた時のことだ。
久々にだんにゃ様の悲鳴が我が家に響いた。
「やーーっ!なんかっ、なんかケツについてるぅ〜〜〜っ!!」

振り向くとトイレから飛び出したらしいジュリーがおかしな歩き方をしている。
「ケツについている」以上、”なんか”ではなく明らかにアレだろう。
だんにゃ様の叫びを一刻も早く止めるべく、私がジュリーに駆け寄ろうとしたその時!
ぺたん。
ズリズリズリ。
ポロッ。
”なんか”を何としても取りたいジュリーは、
カーペットにお尻をこすりつけながら歩き、その”なにか”を落として去って行った。
ティッシュで拾うと、毛玉らしい。
「毛玉だったよ。」と怯えるだんにゃ様に報告すると、
「毛玉は口から吐け!」と涙目でジュリーに訴えていた。
その後も「ケツも拭いてきて!」とか「本当に取れたのか!?」とか、しきりに尋ねてきた。
おもしろいヤツめ。

参考: 4/10の徒然ネコ


August 19th
  恐怖の?訪問者

ジュリーはインターホンが鳴ると、いつも玄関にダッシュして行く。
「ピンポーン」は誰かが訪ねて来たサインだと、子猫の時にすぐに覚えたようだ。
リビングにいても、洗濯機の上で爆睡していても、とにかく玄関
に飛んでいく。

そのジュリーが、今朝は違った。
その時私とジュリーはたまたま玄関近くにいたのだが、 「ピンポーン」を聞くや否や、
ジュリーは血相を変えて(多分)玄関と反対方向のリビングへ逃げて行ってしまったのだ。
いつもと違うジュリーの行動を見て、私は不安でいっぱいになりながら
インターホンを押した訪問者に 「はい…。」と小さく返事をした。
すると…。
「俺。携帯忘れた。」
だんにゃ様が忘れた携帯を取りに帰ってきたのだ。
ジュリー、なぜ?
殺気を感じたのか?
ドア越しにだんにゃ様の気配を悟ったジュリーの脳裏には、”手押し車”でも浮かんだのだろうか。
イタズラされつつも甘えたり擦り寄ったりしているので、だんにゃ様を嫌いではないはずなのだが?

ますます、ニャウリンガルに興味が沸く私だった。


August 16th
  猫の性格

ネコにも色んなタイプの子がいる。
先代のペルはポーカーフェイスで冷静なタイプだった。
朝「行ってくるよ。」と声をかけても決して追ってきたりはしなかったが、
横にまわって室内をのぞいて見ると、いつもドアを見つめながらじっとそこに座っていた。
隠れて声をかけると、私が戻ってきたと思ったらしく嬉々として立ち上がり、
ドアの前を右へ左へ、シッポを立てて歩き回っていた。
だが実際に帰った時は、寄っては来るものの そこまで喜んでいるという風でもない。
そういう素直じゃないところが、また可愛かった。

一方ジュリーは、とても分かりやすい。
「行かないでー!」「おかえりー!」など、全身で表す。これもまた可愛い。
昨日、お風呂に入ろうとリビングから見て玄関方向にある脱衣所に入ってドアを閉めたら、
ジュリーは私が出て行ったと思ったのだろう、物凄い勢いで玄関に走っていく音が聞こえた。
脱衣所のドアを開けて「いるよ。」と声をかけると、急いでこちらに戻ってきて、
私がお風呂に入っている間、見張っているつもりなのか、ずっと脱衣所のドアの前に座っていたようだ。
ジュリーよ、私が今までに一度でも声もかけずに外出した事があったか?

もう1つ、ジュリーの分かりやすい行動。
それは機嫌の悪い時にかならず↓ここに登ること。
何かを組み立てる時など近くに来て欲しくない時にはジュリーを締め出すのだが、
締め出されると決まってこの状態でうらめしそうに寝転んでいる。
その目、ちょっと恐い…。


   「おぅ、随分遅かったな!」


August 15th
  危機一髪

昨日、ヒヤリとする事があった。
幸い何もなかったのだが、万一のことを思うと、背筋が寒くなる。

リビングでテレビを見ていた時、ふとジュリーが見当たらない事に気付いた。
「ジュリー?」と呼ぶと、普段返事などしないジュリーが珍しく答えた。
声は廊下から聞こえた。
もう一度呼ぶと、ジュリーはトコトコとリビングへ入ってきた。
「お返事できたね、エライね!」と抱き上げると、ジュリーの足の裏が濡れていた。
あれっ?
その時私はお風呂にお湯を張っていた。
浴室へ行ってみると、扉が細く開いていた。ジュリーは一人で中に入ったのだ。
幸い入っただけのようで、濡れているのは足の裏だけだった。
その程度ならたいしたことないよ、と言う人もいるかも知れない。
だが、もしもジュリーがお湯の入った浴槽に落ちていたら…。

実は知人のうちのニャンコが、浴槽に落ちて亡くなっている。
そのことがあるので、浴槽にはお湯を溜めたままにしないようにしているし、
扉にも特に注意しているつもりだった。
うっかり閉め方が甘かったのだろうが、うっかりだろうと命を落とす時は落とす。
ジュリーが浴槽に落ちなかった事を、神様と、見守ってくれていうるだろうペルに感謝しなければならない。


August 14th
  私たちの失敗

ジュリーが少し痩せた。毎日一緒に家中を走り回っているからだろう。
ジュリーは追いかけっこが好きで、私と目が合った時に胸を突き出すようにするのが、
「追っかけて!」の合図だ。
私としてもジュリーを痩せさせたいので、合図があるといつも応じていたのだが、
どうやらこれが、噛みぐせを直すという点においてはあまり良くないらしい。

先日、ジュリーの去勢手術をして頂いた病院の相談掲示板で、
ジュリーの噛みぐせについて質問をしてみた。
すると、ジュリーは遊びの対象を人間そのものだと思っているのかもしれないので、
遊ぶのは人間ではなくおもちゃだと分からせるように、と アドバイスを頂いた。
遊びの対象を人間そのものだと思っている…。
まさにその通りだと思う。
ジュリーはネコじゃらしやネズミのおもちゃも好きだが、何より追いかけっこが好きだ。
どんなおもちゃよりも、追ってくる私が面白いのだろう。
これからは私が追うのではなく、ネズミなどを持って逃げて、ジュリーに追わせるようにしようか。
でも、 それはそれで、やっぱり私がおもちゃ化してしまうのだろうか。
難しい問題だ。


August 10th
  へんなネコ

8/7の中でジュリーは猫用のものしか口にしないと書いたが、
これは非常に嬉しい傾向である。
しかしまったく気にならないというわけではないようで、

人間が何か食べていると、ニオイだけは嗅がせろと迫ってくる。
うるさくせがむので差し出すと、クンクンと臭い、「いらない〜」と去って行くのだ。

以前、うっかりテーブルの上にドラ焼きを置いたまま外出してしまった事があったが、
帰宅すると手付かずでそのまま放置されていた。
存在に気付かなかったとは思えないので、お気に召さなかったのだろう。
しかし茹でたササミを冷ましているのを忘れて出かけてしまった時は、
さすがに食べられてしまっただろうと思った。
が、ササミもまた手付かずであった。
試しに後日またササミ茹でてジュリーのお皿にのせて与えてみたが、
しばらく匂った後、なんと「砂かけ」をして去って行った。
普通、ササミはネコの喜ぶ食べ物だと思うのだが…。
変わったやつだ。

そんなジュリーも、1つだけつまみ食いをしてしまった食べ物がある。
それは、スイカ。
取り上げても必死で取り返そうとしていた、ジュリーのあの形相が忘れられない。


August 7th
  I'm proud of Proud !

今日はジュリーの1歳の誕生日だ。
と同時にタマちゃんが多摩川デビューした記念日でもあるらしい。
ジュリーの体型がタマちゃんぼいのも、何かの縁だろうか…。

トップページに置いたカードにあるように、
今日はろうそく代わりのニボニボを1匹立てたプリンアラモードでお祝いをした。
むろん、ジュリーが食べてもいいのは上のニボニボだけである。
しかしジュリーはキャットフードや猫用おやつ以外は口にしないネコなので、
ニボニボさえ食べられれば大満足なのだ。
ジュリーよ、来年はニボニボがなんと2倍の2本だぞ。

1年前の今頃、私はネコと暮らすようになるとは想像もしていなかった。
私がのんきに昼寝をしている間。
昼ドラを見て涙している間。
その間にも私の知らないところでジュリーは生を受け、すくすくと育っていたのだ。
私が迎えに来るのを待ちながら。


ジュリーの血統書上の名前は「Proud」である。
その名の通り、私はジュリーを誇りに思う。
うちの子になってくれてありがとう。これからもよろしくね。


August 5th
  お盆の風物詩?

いきなりネコから脱線するのだが、皆さんはこれをご存知だろうか。

これは盆燈籠と言って、お盆にお墓に立てるものだ。
私はこれを、日本全国共通の物だと思っていたのだが、
だんにゃ様が広島にやってきて最初の夏、
これがスーパーで並べて売られているのを見た彼が
「新手の宗教か何かか!?」と非常に驚いている姿
を見て、
初めて地域特有の文化なのだと知った。
果たしてどれくらいの範囲でこの文化が存在しているのか知らないが、
これがズラ〜っと並んだ墓地の様子は圧巻だ。
ちなみに、初盆の時は真っ白の物を立てる。

さて、ジュリーの誕生日まであと2日だ。
こんなに日にちが迫っても、何の計画も立てられない私。
皆さんのおうちでは、どんな風にネコの誕生日を祝うのだろう。


August 3rd
  寝ている時がチャンス

ジュリーの性格は、ズバリ陰湿だということが判明した。
その事実を露見させる出来事が、昨日の真夜中に起きたのだ。

午前0時を過ぎ、私はジュリーを連れて床についた。
ちっとも眠くないらしいジュリーは、「寝るニャ〜。」と耳元で鳴き続けていたが、
かなり眠かった私は、それに応えてやることができなかった。
薄れゆく意識の中で、ジュリーが枕もとを離れて私の足の方へ歩き出したのを感じた次の瞬間、
ガブッ!!
私の膝に痛みが走った。ジュリーは相手をしてもらえないと噛みつく癖がある。
私を噛んだだけでは気が済まなかったジュリーは、
隣で寝ていただんにゃ様を キッ!と睨むと、目の前に転がったその足をガブッ!
これには驚いた。
ジュリーは今まで一度もだんにゃ様を噛んだことはなかった。
どんなイタズラをされようが決して手を出すことはなかったのに、
何も悪いことをしていない無抵抗のだんにゃ様に牙をむいたのだ。

私は確信した。
これは仕返しに違いない、と。
普段は頭の上がらないだんにゃ様に、そうやって仕返しをしたのだ。
相手が意識のない時だけ刃向かうとは、なんと陰湿な…。
私もよく、だんにゃ様が寝ている時にわき腹をくすぐったり、
めんぼうや猫じゃらしで耳をつついて寝返りをうたせたりするなど、
普段やられているイタズラをそっとやり返すのだが、
そんなところまで私に似たのかと思うと、何とも言えない心境だ。
噛まれた当のだんにゃ様は「う〜ん」と言っただけで起きなかった。
もしかして、寝込みを襲うのはこれが始めてじゃなかったりして…?


  「だんにゃ様には言わないでニャ〜。」


August 2nd
  ライブカメラ

ライブカメラを始めてみた。
が、ジュリーが登場しない時間が多々あり、申し訳ない。
今思えば、ジュリーはライブには向かないタイプのネコなのかもしれない。

ジュリーはじっとしている事がない。
体は大きいが、心はまだ落ち着きのない子供なのだ。
四六時中、数箇所のお気に入りを転々とする上に、私の後をついて回るので、
事あるごとにカメラの前から消えてしまう。
しかも今の季節が夏なのもまずい。
エアコン嫌いのジュリーのために風の通り道確保をせねばならず、
ドアというドアを開けて開放しているため、他の部屋に行ってしまうのだ。
USBの延長コードも買わなければならないのか。
ちょっとライブを甘く見ていた私だった。不覚。

そんなジュリーも今月7日で1歳になる。
一緒に暮らし始めて6ヶ月半だったわけだが、えっもう!?という感覚だ。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものだが、
その「楽しい時間」に大きな一役をかってくれているジュリーに、
大感謝である。