May  31st
  この香りは…

最近私は機嫌がいい。
ジュリーが毛繕いを熱心にするようになったからだ。
もっと小さい頃は、口の届き易い所だけちょこちょこっと舐めて終わりだったので、
見ている私としてはちょっとおもしろくなかった。
今ではネコらしく、足をあげておもしろい格好をしたりする姿を見られるようになって、
ジュリーも大人になったなぁとしみじみ思う。

だが、あんなに毛繕いをしているのに、足の裏だけはどうしてもクサイ。
ちゃんと肉球もガジガジして舐めているのに、なぜかゲタ箱のニオイがする。
なんとも不思議だ。


May  29th
  ペルと地震

東北地方で起きた地震のニュースを見ていて思い出した事がある。
阪神大震災の時の、ペルの事だ。

当時私は受験生で(年がバレる) 毎夜コタツで勉強していたのだが、
その日はそこでそのまま、座椅子を枕にして眠ってしまっていた。

暗がりの中、突然の大きな揺れ。 広島は震度いくつだったのだろう。
どこにも見当たらないペルの名を、大きな声で何度も呼んだが返事が無い。
私の部屋の中にいるのは間違いない。ドアを閉めているから出られないはずだ。
どうして返事がない?ペルが私の呼びかけを無視するような事はないのに!
揺れが止まると私はすぐに起き上がって部屋の明かりをつけた。
ペルに何かあったのかもしれない!!…

ペルはいた。
私が枕にしていた座椅子の真後ろで、なんと…。寝ていたのだ。
あの激しい揺れの中、まったく起きることもなく、いびきをかいてひっくり返っていた。
ペルの大物ぶりを思い知らされた、実にアッパレなペルらしい思い出である。


  「びびってんじゃないわよ」


May  27th
  ♪走れ〜ジュリー♪トゥルルルルル〜〜

最近ジュリーはお寝坊さんだ。
私が起きてもまだ寝ているので、「ジュリー、起きようか〜?」と、声をかけて起こすのだが、
先日、なんとなく思いついて、名犬ジョリーのエンディングテーマで起こしてみた。
「♪起きろ〜ジュリー♪」と私が声高らかに歌うと、
先に起きていただんにゃ様が、「♪トゥルルルルル〜〜♪」と元気よく続いた。

すると、ジュリーの様子が一変したではないか。
慌てて飛び起きたかと思うと、そのシッポはタヌキのように膨れている。
だんにゃ様を真っ直ぐに見据えたままフリーズし、ピクリともしないジュリー。
どうやら「トゥルルルル!」の巻き舌が怖いようだ。
ジュリーの新たな弱点を見つけただんにゃ様は、それは嬉しそうにより一層巻き舌で
「トゥルルル!トゥルルル!」とジュリーを追い回していた。
遠くから「トゥル」と小さく言うだけでもハッ!と振り返る。
怖いものが多すぎるぞ、ジュリー。


May  25th
  コロコロの悲劇

皆さんはご家庭で「コロコロ」を使用しているだろうか。
「コロコロ」、それは粘着シートがロール状になった、非常に便利な掃除アイテムだ。
我が家では衣服についたジュリーの毛を取る時に大活躍している。

昨日、そのコロコロが大変なことになっていた。
びっっっしりと、ジュリーの毛が抜けてくっついているではないか!
カバーがなくなり丸出しの状態で置かれていた上に、まんまと座ってしまったのだろう。
これほど毛が抜けたのだから、相当痛かったに違いない。

慌ててジュリーの体を隈なくチェックしたが、幸いハゲは出来ていなかった。ホッ。
今度からは使用後すぐに剥がさないで、次回使用時に前回分を剥がすようにしよう。


May  23rd
  小さい飼い主、大きなネコ

ジュリーの食欲が落ちた。
おそらく成猫用フードの混入割合をグッと上げたのが原因だろう。
かつぶしをふりかけても、ニボニボを小さくして混ぜてもお気に召さないようだ。
こまいかいやつめ。フードの銘柄の違いなんて気にせずに食べろ。

私が子猫用フードから成猫用フードへの移行を焦ったのは、
ジュリーがこれ以上大きくなっては困るからだ。
大きいネコはかわいくて好きなのだが、私の身長はミニモニサイズ。
これ以上大きくなられては、抱っこすらできなくなってしまう。

私がそばに立てばスクーターは大型バイクに、コンパクトカーはアメ車になる。
そんな小さい私にとって大きいネコは、見るのは良くても、飼うのはキツイ。


May  20th
  遭遇

今日、私の知る限りでは初めて、うちのバルコニーの手すりに鳥が止まった。
少し離れた電線までしか来てくれない鳥さんを、いつも物欲しそうに眺めていたジュリーに、
「チッチ来たー!」と教えてやったのに、理解せず反応しない。
仕方ないので抱っこして窓際まで連れて行ってやった。手のかかるやつめ。
だがチッチの姿を発見すると顔色がガラリと変わった。やはりネコだ。
身を低くしてカーテンの隙間にもぐりこみ、息を潜めてチッチの様子をうかがっている。
やがてチッチはかわいい声でさえずり始めた。それを聞いて堪り兼ねたジュリーも
「ぐぅ〜〜〜クェッ、クェッ」と鳥の鳴きまねを始めた。
チッチはジュリーに怯えることもなく、しばらく合唱をして、そっと糞をして飛び去って行った。
チッチさん、楽しい合唱をありがとう。また来てやってね。



May  19th
  食べながらお読みにならないで下さい

シャンプーの翌日、見事に下痢をした。最後まで乾かさなかったせいだろうか。
「ふみや(札幌ネコ)は冬でも洗いっぱなしで乾かした事はない。」と聞いて、
短毛種はそうなのか、と 下の写真の状態まで乾かした時点で開放したせいだろうか。
それにしてもジュリーは腹が弱い。何かあるとすぐ下痢だ。
以前ドライフードの種類を変えようとして、 1/3程度別のフードを混入したことがあったのだが、
翌日から下痢が続き、諦めざるを得なかった事があった。
現在は子猫用フードから成猫用へ移行させている最中だが、先に述べた理由から、
毎回5粒ずつ新しいフードにすりかえるという、気の遠くなる作戦を実行している。
成猫用フードが70粒に達した時に少しおなかを壊したが、様子を見ながらその後も少しずつ増やし、
今では子猫用と成猫用が半々の割合にまでなった。
やっとだ。やっとここまで来た。
ここまで20日かかった。これで半分ということは、このままのペースではもう20日かかるという事だ。
調子に乗って、すりかえる量を増やしてみようと思ったりもする。


May  18th
  久々のシャンプー

昨日はジュリーをシャンプーした。実は2,3ヶ月ぶりだったりする。
ジュリーは洗いやすい。ちっとも抵抗しないのだ。
鳴きもせず、だからといって固まっているわけでもなく、
早く終わらせてよ〜とでも言いたげな顔をして、時々こちらをうかがってくる。

ジュリーが水を恐がらないのは、きっと毎日のように
お風呂上りのだんにゃ様が水滴をかけてからかっているからだろう。
「跳ぶように逃げていった♪」と、嬉しそうに報告してくるだんにゃ様には返す言葉もない。
いつもそんな事をやっているから、お座りもお手もしてもらえないのだ。
だがジュリーもジュリーで、毎回やられると分かっているはずなのに
脱衣所でだんにゃ様がお風呂から出てくるのを待っている。お前はマゾか。

さて、乾かす時も比較的おとなしいジュリーだが、全てが終わって開放した途端、
「にゃお〜〜!にゃおぉぉ!」と叫びながら家中を徘徊し始める。
嫌だったのならその時に鳴けばいいのに、何を今更…。


       まいったな〜 もう〜〜


May  15th
  おめめ悪い疑惑

13日の日記を読んだ方から、ジュリーの喉元はずばりビエネッタだと言われた。
なるほど、上手い。ぴったりの表現だ。

喉がアイスでケーキなジュリーに、おでぶ疑惑に続いておめめ悪い疑惑が浮上した。
ジュリーは水を飲む時によく失敗して、鼻から着水しクシャミをする。
子猫のうちは「マヌケだな〜」と思って笑っていたが、
成長した今、回数こそ減ったものの、相変わらず失敗して鼻から行ってしまう。
もしかして、水面が見えていないのか?
でも、ネコじゃらしやボールで遊ぶ時は的確に捕らえているし…。
やっぱりマヌケなだけなのだろうか。謎だ。


May  13th
  食べてしまいたい

ジュリーを見ていると思う。
なんておいしそうなんだろう、と。
ブラウンの渦巻き模様が、マーブルケーキを連想させるからだ。
同じく、スーパーなどでマーブルケーキを見かけると、
早く家に帰ってジュリーをナデナデしたい!と我が家が恋しくなってしまう。
特に美味しそうなのは、薄いベースに濃い縞がくっきりと浮かび上がっている、
腕の内側や顔のまわりだ。
空腹時には見てはいけない気がする、今日このごろである。


  一番おいしそうな喉元


May  12th
  わんこの旅立ち

先日友人のわんこが亡くなった。
18年を共にしたわんこの旅立ちは、家族にとって大きな試練だろう。
だが、旅立ちは寂しいことであっても、悲しいことではないと私は思う。

なんとか友人を励ましたかったが、気持ちが分かる分、かえってろくなことが言えなかった。
それどころか、自分の時に一番言われたくなかった言葉、「元気だして」を言ってしまった。最悪だ。

ポピーちゃんが虹の橋で安らかな時間を過ごせますように。


May  9th
  しっぽがボッ!

ジュリーにとって、だんにゃ様は大好きな人間であると同時に天敵だ。
「ナデナデ」や、「一緒に遊ぼう!」をしてくれる時は大好き。
だが 、「逆さジュリー(逆さ吊り)」や、「手押し車」などをさせられる時は天敵と化す。

ジュリーはバルコニーに出る窓から外を見るのが好きで、
暇さえあればそこへ行って隣りの社宅をウォッチングするのだが、
昨日は天敵の思わぬ襲撃をくらって、ご覧のような たぬきシッポになってしまった。
バルコニーでタバコを吸っていただんにゃ様が突然わあっ!と言って驚かせたらしい。
しっぽをパンパンに膨らませて緊張するジュリー。ご立派!



May  7th
  体内時計よ、元にもどれ

GWの3日間で、ジュリーの体内時計がおかしくなったようだ。
初日の3日、私たち夫婦は出雲方面に遊びに行くため、朝4時に起きた。
一人でいるのが嫌いなジュリーは仕方なさそうに一緒に起きてきて、
そんな時間に出された朝ご飯をぼーっとしながら食べていた。

この非日常的な出来事がジュリーの体内時計を乱し、それ以来毎日彼は5時半に起床して
激しく鳴きながらペロペロ攻撃で私を起こす。
そんな時間に起きられるわけもなく、私は頭から布団をかぶって無視するのだが、
この時期、けっこう暑い。
しかもムカつくのが、大騒ぎして人を起こすくせに、いざ朝ご飯をやると、
ちょこっと食べただけですぐにフラーっといなくなって外を眺めていることだ。

起こすなら がっつけ!
たいして腹が減ってないなら起こすな!
心で涙しながら、それでもやっぱりジュリーがかわいい私の負けである。


May  5th
  初節句

柱〜の傷は〜つめと〜ぎ〜の〜〜。ということで今日はジュリーの初節句だ。
ちなみにジュリーは柱で爪とぎはしない。

某サイトでミニ鯉のぼりの存在を知り、おもちゃ屋を数件はしごしたが見つからず、
何でもマネするストーカーみたいだなーと思いながら、結局サティーでそのサイトと同じ
お菓子入りの鯉のぼりを購入した。
せっかくなので兜を折ってみたが、 白い紙で作ったせいか、何だか角隠しみたいである。

ジュリー、嫁に行くというのか?



May  4th
  お墓

おとといやっとペルのおはかに花を植えた。命日から4日も経ってのことだ。
だからといって愛情が薄れているわけではない。私はこういう人間なのだ。

下の写真がペルのお墓である。言われなければただのプランターだろう。
ペルの四十九日が迫った時、納骨をどうするかについてはかなり迷ったが、
いつも傍にいてやりたかったのでプランターに骨壷を埋めた。

プランターをお墓にすることについては賛否両論だと思う。
いつも一緒にいられるから本ネコも喜ぶだろうと考える人、
お墓はきちんと決まった位置に作ってあげなければ、安らかに眠れないと考える人。
いろいろあると思うが、私は一緒にいることを選んだ。
その後私は結婚して家を出たし、更にそこから引越もしたので、
結果的に一緒に移動できるプランターにしていて良かったと思う。


 真中にはペルと同じ色の白い花を


May  1st
  疑惑

ジュリーにオデブさん疑惑が浮上した。
もうすぐ9ヶ月になるジュリーの体重は現在4.4キロである。

ペットショップでもらった子猫の成長記録という手帳に参考資料があり、
12ヶ月でアメショは3.5〜4.5、雄は雌より大きくなると記載されていたので、
ジュリーの体重が4キロを超えても私はさほど気にしていなかった。
確かに横から見ると、ちょっとおなかがたるんでいる気がしていたが、
ネコはおなかがたるんでいるものだと聞いたことがあり、安心していた。
先代ネコのペルは痩せていたので、私には普通のネコの体型が分からなかった。
そして先日友人が訪れた際に、「ちょっとデブってない?」と言われてしまったのだ。
もしかしてと思い、何人かのネコを飼っている人に聞いてみたところ、
皆、「9ヶ月で4.4は重過ぎる。」 と口をそろえて言うではないか。
しまった…。 ジュリーを太らせてしまった…。
食事はキャットフードだけ、量もパッケージに記載された通りに与えたのに、
なぜ、なぜなんだ!
これ以上太っちゃ だメーデー、なんて言っている場合ではない。


   疑惑のハラボテ写真